1960-09-01 第35回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号
○小林孝平君 小坂外務大臣が就任されまして、今後新しい方針でおやりになるというので、いろいろそれぞれ違った立場から関心を持たれておるのでありますが、根本的には、就任早々でございますから、今後あらためて、機会を得てお尋ねいたしたいと思いますが、今ちょっと曾禰委員が質問をされましたのに関連いたしまして、ちょっと気になることがありますから、二つばかりお尋ねいたしておきます。
○小林孝平君 小坂外務大臣が就任されまして、今後新しい方針でおやりになるというので、いろいろそれぞれ違った立場から関心を持たれておるのでありますが、根本的には、就任早々でございますから、今後あらためて、機会を得てお尋ねいたしたいと思いますが、今ちょっと曾禰委員が質問をされましたのに関連いたしまして、ちょっと気になることがありますから、二つばかりお尋ねいたしておきます。
右の曾禰委員の要望につきましては、同委員の希望により、委員会に諮りましたるところ、全会一致を以て、委員会として右の要望をいたすことに決しました。これに対し外務政務次官より、「その趣旨に従つて十分善処する」旨の答弁がありました。 次いで討論に入りましたところ、中田委員は社会党を代表し、「次の理由により、両案件に反対する。
それに関連して今先ほど外務大臣が曾禰委員の質問に対して答えられた考え方で、世界に或いは世論に訴える意思のあることを今大臣が表明されたわけですが、それは一体どういう形で表明されるのか。
○中田吉雄君 大臣にお伺いしますが、この問題との取組方の心がまえの問題ですが、先に曾禰委員の御質問に対してそう大した問題ではない、肩を張つてやるほどという発言は私は非常に重要ではないかと思うのです。
それでは曾禰委員どうぞ。
従いまして、只今木村委員からもお話のありました外交の本質の文化外交というような点も十分加味し、今後の日本の一丸となつた体制というものを十分考えて行きます上においては只今の曾禰委員の意見と同感でございます。